2023/01/10 10:52

こんにちは。JTGSカワハラです。

今回はパイソン用ヒップホルスターのご紹介を致します。
4インチのパイソンでなく、3インチ程度のショートバレルパイソンになります。
私が持っているトイガンはクラウンモデルのもので、
コッキングガンになります。色を塗ってそれっぽいカラーに仕上げております。

コッキングガンなので一発一発づつハンマーを起こして発射しなければならなく、
手間暇がかかり6発撃つごとにカートリッジを交換しなければいけないのですが、
その交換の手間がちょっとお気に入りでもあります。
自分って「かっこいいー」って思える瞬間でもありますね!!
しかもこのショートパイソンは安価であるが故に気兼ねなく、色々といじれます。
私の場合仕事柄機能面でのカスタマイズは必要なく、見た目が大事なので
色を塗ってそれっぽい雰囲気にしております。
タナカやマルシンなどもリボルバーは出しておりますが、高価なため、
あまり手を加えることに正直躊躇してしまいます。
でもクラウンでしたら、思いっきり好きなように色を塗って見た目カッコよく
できるので、リボルバーを購入するときはまず最初にクラウンモデルのサイトを
覗くようにしております。お勧めはやはりブラック仕様ですね!

今回のホルスターはヌメ革、手縫いで製作いたしました、ヒップホルスターで
人気の茶色を使用しております。パイソンの場合グリップが大きく外に出っ張って
おりますので、はっきり言ってホルスターを作る観点だと
銃のバランスがあまり良くないのですが、このグリップがこれぞパイソンという
特徴でもありますので、それをあえて生かしたデザインにしてみました。

ベルトを通すための革製のベルト通しの位置をやや前傾にしたり、
革製ハンマーストッパーの位置を前から前方へ引っ張るようにした工夫をいたしました。
どうしてもバレルが短いので落ちやすい傾向にあるための工夫をいたしております。
また、銃が当たる部分には充て革を縫い付けて補強をしておりますので、耐久力、
使いやすさのグレードをあげております。
動画でもありますようにグリップを持ってもホルスターが落下することも無くなりました。

メンテナンスは時折「ミンクオイル」を塗り込んで頂ければ、保湿は十分となります。

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。