2023/01/15 10:54

こんにちは。JTGSカワハラです。

今回は4インチパイソン用ショルダーホルスターのご紹介です。
日本では人気のあるパイソンです。4インチが特に人気が集中しておりますね。
アニメのスケベな主人公が使用している愛用銃がこちらのパイソン4インチなので、
当然のように皆が知っている銃となっております。

ですから、当然トイガンメーカーも黙っているわけもなく、4インチパイソンを発売しております。
私が所有しているものは、クラウンモデルから発売されているガスガンです。
タナカさんや東京マルイさんも以前所有しておりましたが、高価のため
あまり馴染めなかったというのが本音なところです。
馴染めなかったというところは、サバゲーやシューティングの使用目的なら個人差は
ありますでしょうが、タナカやマルイやマルシンのガスリボルバーが信頼度の高さから
おススメになるでしょう。
ですが、私の使用目的は主にホルスター作りのためのモデルとしての使用が多く、
触るにも恐る恐るでは抜き差しの確認や、フィット感の確認などで落とすこともあり
そのたびにヒヤッとしていては仕方がないために、落としても心配が少ないトイガンを
使用しております。

それでも正直なところ意外と壊れませんし、ガスの持ちも良くて。
気軽に色も塗れて気兼ねなく使えるとっても私にとっての愛用銃となってます。
私が室内サバゲーやシューティングに参加する時にリボルバーを選ぶなら、
間違いなく所有のクラウンモデルの4インチパイソンを持ってゆきます!!

さてさて、このパイソンのホルスターの話しをしたいと思います。
この銃はグリップが特徴的でボディーから極端に出っ張っております。
ホルスターに収納することを考えるととてもバランスの悪い不格好な銃なのです。
かと言ってせっかくのパイソンのため、ホルスターを作る場合には
多いかぶせて作るより、出来るだけ銃が見えるように作ったほうがカッコいいので、
大方その方向で製作デザインを考えるようにしておりますが、
その場合にはこのグリップの張り出し具合がジャマになるわけであります。

この銃の製作ポイントの対処方法はバレル部分をしっかり縫い付けるということです。
あまり吃キツですと銃が抜きづらくなったり抜けない場合もあります。また、逆に
緩々ですとトイガンの落下の原因にもなり危険ですね。
なのでここのところが一番の気を遣う個所となっております。
そこをクリアーした製品が今回ご紹介いたします4インチパイソン用ショルダーホルスターです。

一枚のヌメ革を使いボディーが当たる部分には充て革を使っており、とても高級感の
あるホルスターに仕上げっております。
ショルダー部分にはナイロンベルトを使い移動カンにて簡単にサイズ変更を行うことが出来るので、
男女問わず体型に応じた細かな調節が行えます。
また、ハンマー部分には革製ストッパーを備えここでもしっかりとガンをホールドいたします。
新品状態でも柔らかいヌメ革を使用しているため、経年変化はあまりないと思いますので、
扱いは楽だと思いますが、だからといってメンテナンスフリーと云うわけではありません。

メンテナンスはたまに(一か月に一度程度)(ミンクオイル)でホルスターを塗って保湿を
することをお勧めいたしております。
乾燥をさせてしまって、そのまま放置しているとひび割れなどの劣化をいたします。
銃を買い替えてもホルスターは買い替えなくても良いように適度なメンテをしていれば
長く愛用していただけるホルスターとなっております。

糸のホツレや切れなど長くお使いになっておられるとどうしても生じてきます。
その場合は是非ご一報いただけましたら修理を承ります。

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。