こんにちは。JTGSカワハラです。

今回はミリタリーワッペンを縫い付けた本革・手縫いのキーホルダーのご紹介です。

色々な種類のワッペンを直接革に縫い付けて製作したもので、筒状になっており

そこに鍵を収納できるといったものになっております。

製作工程はワッペンの大きさ・形状に応じて少し大きく革をカットするところから始め、

縫い付けからはじめます。

その後筒状にするので背面部分を同じ大きさにカットしたら、表裏両面の磨きを行い

手触り良く仕上げ作業を行います。

ここまでくると6~7割程度の完成になり、ここまでが一番難しいところです。

その後、縫い合わせを致しますがここで気を付けることは鍵やフックを取り付けてある

スライド部分のスペースを開ける必要があります。

しっかり固定してしまうと鍵が収納できなくなってしまうものですから。

出来上がりましたら最後の行程としてスライド部分を差し込み

上下のフックやリングをそれぞれ縫い付ければ完成となります。

ザッとですがそのような工程で製作したJTGSオリジナルのキーホルダーとなります。

製作のきっかけは、購入したワッペンを眺めていたら、ふと鍵を取り付けられたら面白そうと

ひらめいたのがきっかけです。その後どの様な形状に鍵を取り付けようかと思案した結果

この様な筒型のキーホルダーへとなったわけです。

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。