2024/04/18 10:00
こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は良質な本革を使い、ハンドメイドに拘って製作し、銃の形状に合わせたステッチを入れたジャスト・フィットな自動銃の王様M1911A1をモチーフにした、クラシカルなショルダーホルスターをご紹介いたします。
今回のこのホルスターは実はアップルTVで放映?されている「マスターオブ・ザ・スカイ」の広告を見て
真似て製作をしたものです。
映画は観てはないのですが、B3の上に装着しているガバメント用ショルダーホルスターを
目にした時に衝撃を受けました。「これカッコいい~」
あまり情報は入手しませんでしたが、見よう見まねで製作いたしましたのが、今回ご紹介して
いるショルダーホルスターとなるわけです!
こんな感じで映画やドラマで目にしたものに憧れるということはしばしばあります。
この憧れを実現するのがJTGSのオーダーメイドホルスターになります。
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コルト社から1892年「.45ACP」と呼ばれる太い直径の弾薬を使用する新型軍用拳銃として開発。
100年以上も前に設計されたにも関わらず、今だ自動銃のキングと呼んでも過言ではないほどの
名作で、74年間と長きにわたりアメリカ軍の正式拳銃として使用されてのは驚きです。
(通称”ガバメント”)と名乗る由来は民間用に発売されたモデルのひとつであり、
法執行機関からも高い信頼をえてることから「ガバメント(官給型)モデル」
に由来するらしく、アニメの「銭形警部」が使用していることにも納得しますね。
※ネット検索抜粋
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私が所有しているガバメントはタナカワークス社製のガスガンです。
ブローバックするタイプのトイガンですが、ある日突然マガジン抜けなくなってしまいました。(何か不具合があるのかな?)
グリップに収納されている小さなボンベへ、ガスを注入するタイプで弾倉は細くてマガジン交換には
あまり魅力は感じませんが、全体のフォルムにはかなりビビッとくるので、
前項にも記載したとおり「キング」の印象はやはりかなり感じますね!
マガジンに直接ガスを注入するタイプは東京マルイ社から発売されており
その他メーカーでも製造・販売されているところから、「キング」の名にふさわしい人気の銃であることが窺がえます。
私的にはホルスター制作をしている手前、実用重視より見た目重視で!・・・と考えております。
買い足しや買い換えは今のところは考えておりません。マガジンが抜けなくとも(苦笑)
このガバメントをモチーフにして新たに、クラシカルなフォルムの斜め掛けをするタイプの
JTGSオリジナルのショルダーホルスターを製作いたしました。
前項でもふれましたが、きっかけは映画で装着している画像をネットで偶然目にしたのが始まりです。
一目ぼれをして、見よう見まねで製作をしたのが正直なところです。
結果は結構満足しております。また今後の課題にも気づきました。今後はマガジンホルダーの
形状をもう少し変更する必要があります。
当店独自で開発した斜め掛けスタイルのショルダーホルスターは
艶やかでしっかりとした良質な本革を使い、手縫いにて製作し、ショルダー部分にあるアジャスターで
簡単に長さ調節を行えますので、ある程度の体型をカバーする能力を持っております。
また、銃の形状に合わせてステッチを入れることで、ジャストフィットなホルスターを実現させました!
ショルダー部分はナイロンベルトを使用しており、先ほどのアジャスターにより簡単に長さ調節を行え、
着脱にも時間がかからずに素早く脱着が行える優れものですが、まだまだ浸透はしてなのが実情となっております。
このホルスター前面に縫い付けてあるマガジンホルダーやベルトループを前面に出すことでクラッシックな
雰囲気のホルスターが完成いたしました。映画に似せるためにもここがポイントでもあります!
勿論、ガバメントにジャストフィットで全体的にバランスのとれたホルスターです。
さらに使い込むほど・経年変化も加わり、味わいが増してくるキャメル色のホルスターとなっております。
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メンテナンスは使用した際に(もしくは一か月に一回程度)
市販の「ミンクオイル」を塗り込んでいただくとよろしいかと思います。
雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行って頂き、
仕上げにミンクオイルを塗り込んでいただけたらよろしいかと思います。
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他にもガバメント用ホルスターを多数揃えております。
オーソドックスなヒップホルスターやショルダーホルスター・バックサイドヒップホルスターなど
アイデアにとんだあなたを感動させるホルスターを作っております!
今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。