2024/04/24 10:00
こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は本革・ハンドメイドに拘って製作をした、
ソードオフ・ショットガン用の斜め掛けショルダーホルスターを
ご紹介いたします。
JTGSオリジナルの逸品になります。
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ソードオフ・ショットガン (Sawed-off shotgun) は、銃の一種で、
ショットガンの銃身を切り詰め、銃床も短くした(あるいは無くした)ものを指す。
この呼称はアメリカ合衆国で用いられることが多いが、
イギリスやオーストラリア・ニュージーランドなど、イギリス英語圏では
ソーンオフ・ショットガン (sawn-off shotgun) と呼ばれており、アメリカでもこう呼ばれることがある。
しかし、アメリカの法律用語ではショートバレル・ショットガンと呼ばれる。
ソードオフ・ショットガンは、その名前の通り(sawed offは、のこぎりで切り落とすこと)、
普通のショットガンを持ち主が自分で改造して作るほか、銃器メーカーがあらかじめ短くした状態で、
軍や警察向けに販売することもある。銃身が短いため通常の銃身長のショットガンと比べて
マズルエネルギーが低い。その代わりに全長が短いことで屋内など狭所での取り扱いが容易になるため、
特殊部隊などが屋内に突入する際、出合い頭の戦闘(敵と鉢合わせすること)が多いポイントマン(斥候)
がエントリー・ショットガンとして用いることもある。
その携行性・秘匿性から犯罪に用いられることを防ぐため、
多くの国ではショットガンの銃身の最小制限が定められている。
アメリカの多くの銃器メーカーは、民間向けにソードオフ・ショットガンを製造することは無いものの、
多くのカスタムショップが5-200ドルの連邦税を支払い、
合法的に有名メーカーのショットガンを改造したソードオフ・ショットガンを販売している。
ただし、こういったソードオフ・ショットガンはほとんどの国で規制対象とされており、
法執行機関や軍以外には公式に出回ることはまず無い。
※ネット検索抜粋
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ブラック色のホルスターは経年変化で上の黒が薄れてきて、
下地の鮮やかなブルーが見えてくる特殊な革を使ったソードオフショットガン専用で、
銃の形状に合わせて製作してあるジャスト・フィットなホルスターです。
ショルダー部分もアジャスター付きの革製のストラップを使用してあり、
簡単に長さ調節の出来るもので、体型に応じて長さ調節してお使い下さい。
またストラップ単体でもご使用頂けます。
写真の黒色のホルスターは経年変化をさせずに色の変化をさせたい場合は、
市販の「ピカール」を使って上の黒を落とすことが可能です。
その場合は「ピカール」を布に少々とり、ホルスターに直接塗るように磨きあげると
見る見るうちに黒色が落ちて下地のブルーが現れてきます。
目立たない所で最初は試験的にやってみるのをお勧めいたします。
冒頭の写真にあるホルスターは同じソードオフ・ショットガンを使った
イエロー系アイボリー色の本革・ハンドメイドで製作したショルダーホルスターになります。
こちらは全体的に黒色より少しシャープにしたもので、スタイリッシュなスタイルになっております。
ショルダー部分はコットンベルトを使用しており、アジャスターによって簡単に長さ調節が出来る上、
ストラップ単体としてもお使いいただけます。
双方とも左右利きとしてお使い頂けるとても合理的なホルスターとなっております。
わたしが所有しているソードオフショットガンはマルゼンのではなく、
中国製のもので全部がプラスチックで出来た若干チープ感は隠せないのですが、
機能面では故障もなくガシガシ使ってもビクともしない結構頑丈に作られたコッキングガンです。
と云っても私自身まだ一度もサバゲーに参加したことがありませんので、経験上のお話しは出来ないのですが・・・
あくまでもそんな感じがするという事です!
通年使えるコッキングガンや電動ガンは比較的メインウェッポンとして出番が多く、
まだお使われてない方は是非これからコッキング・ショットガンをご検討いただけたらと思います。
その際は当店のソードオフ・ショットガンホルスターをご用命ください。(^_-)-☆
また、お問合せによりオーダーメイドで製作承ります。
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メンテナンスは市販の「ミンクオイル」にて一か月に一回程度塗り込んで頂ければよろしいかと思います。
革は雨などの水気に弱いので、濡れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行った後
仕上げにミンクオイルを塗り込んで頂ければ完璧です。
定期的なメンテナンスを行っていれば驚くほど長持ちいたしますし、ある程度の防水にもなります。
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