2024/06/14 10:00
こんにちは。JTGSです。
今回は密やかに人気のあるS&W M586をモチーフにした
本革・ハンドメイドで製作したホルスターをピックアップいたします!
こちらのホルスターは一点のみ製作したホルスターで希少なホルスターです。
銃の形状に合わせてステッチを入れたJTGSオリジナルのジャスト・フィットなホルスターです。
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M19は、.357マグナム弾を使用する拳銃でありながら、
Kフレームの採用によりサイズがNフレームより小さく軽量であるため、携行性に優れていた。
しかし、Kフレームは元々は.38スペシャル弾用のフレームであるために耐久性に問題があり、
.357マグナム弾を多用すると歪みや破損などを起こすことがあった。
M27/M28のようにNフレームを採用したモデルならば耐久性に問題はなかったが、
Nフレームはマグナム弾で壊れないことを重視したこともあってサイズが大型であり、
しかも重く、携行性が良いとは言えなかった。
そこでS&W社は、Kフレームより大きく、かつNフレームより小さいLフレームを新規開発した。
このLフレームを採用したことによって、携行性と耐久性を両立したのがM686、およびM586である。
S&W社の拳銃としてモデル名の先頭に「6」のナンバーが与えられていることから判るようにステンレス製で、
1998年以降はスチールモデルのM586は限定的にしか生産されていないため、
2000年代以降、このシリーズはM686の方が一般的なモデルとなっている。
M686およびM586はDistinguished Combat Magnumという愛称を付けられているが、
この名称はあまり有名ではない。
外見に関しては、M19の競合製品であったコルト・パイソンによく似た
エジェクターロッドハウジングを持ち、全体的にはM19よりもパイソンに近い
フルラグバレルが特徴的なデザインとなっている。
又、連射しても指への負担が少ないチェッカリングのない幅の狭いトリガーや、
カウンターボアードではなくフラットな形状とする事でメンテナンスを容易化したシリンダーの後端、
手へのフィット感、反動の軽減効果の高いラバーグリップ(M586は木製グリップ)等、
全体的な完成度はパイソンよりも高いと言える。
※ネット検索抜粋
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今回製作したホルスターは4インチ用に合わせて作りました。
当方で所有しているM586は6インチなので、4インチタイプにバレルを縮めて製作してあり、
さらにスピードシューティングで素早く銃を抜くためにバレル下部を塞ぐことで銃の安定性を強化して、
リアサイトに切り込みを入れることでさらに素早く銃を抜き取れる
実用とスタイリッシュを兼ね備えたホルスターを完成させることが出来ました。
経験から得たこの2つの秘策はスピードシューティングをする上で
今やJTGSの必須項目となっております。
また今回は2枚の革を重ねて縫い合わせることで耐久性を上げているのと共に
高級感と所有満足度を高めた結果となりました。
飽きのこないシンプルなホルスターですからいつまでも相棒として活躍してくれるでしょう!
勿論ホルスターとしての役割である銃の保護や保持力も高く、
マルシン社製のヘビーウェイトM586でも十分なホールド性と携帯性を確保しております。
これはベルトループにもしかり一枚の革から裁断して製作している
ハンマーストッパー部分もしかり
随所に改良を加えたJTGSの技術を入れ込んだホルスターなのでまさに逸品です。
前作の6インチM586用ショルダーホルスターと共にどうぞ入手して下さい。
ショルダータイプのホルスターは斜め掛けタイプのもので、
JTGSならではのホルスターです。
ショルダー部分のストラップはナイロンベルトを使用し、
付属のアジャスターで長さ調節を行え、対応のサイズ幅が広く
さらに着脱も簡単に行えるホルスターとなっており、
多くの皆様に御支持頂いている当店のロングセラーでもあります。
こちらも皆様からのフィードバックを基に改良を随時加えた逸品でもあります。
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メンテナンスは時折(一か月に一度程度)市販の「ミンクオイル」を塗り込んで頂くと末永くご愛用頂けます。
革は雨や水に弱い特性がございますので、
濡れたしまった場合は水気を拭き取り陰干しの後、ミンクオイルを
仕上げに塗り込んで頂けると完璧なケアーとなります。
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このホルスターと共に関連商品も数多く取り揃えておりますので、ご紹介いたします。
当方サイトにて詳しくご覧いただけますので、よろしければご覧いただきたくご紹介いたします。
今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。