2024/08/06 10:00
こんにちは。JTGSカワハラです。
今回はグロック26をモチーフにして、本革・ハンドメイドに拘って製作をした
ショルダーホルスターをご紹介いたします。
銃の形状に合わせてステッチを入れたジャスト・フィットなホルスターでありながら
横向きに収納するこれこそJTGSならではの逸品です。
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私がもっているトイガンは、東京マルイから発売されている
グロック26です。ブローバックタイプのガスガンでコンパクトながら
重量もあり、グリップも握りやすくなかなかの存在感があります。
ここあたりがグロックが人気がある秘密なのかもしれませんね。
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グロック(GLOCK として様式化されている) は、
オーストリアのメーカーGlock Ges.mbHによって設計、製造されている、
ポリマーフレーム、ショートリコイル操作、ロック式銃尾の半自動ピストルのブランドです。
この銃は信頼性と安全性テストでトップの成績を収めた後、
1982 年までにオーストリアの軍と警察に採用されました。
グロック ピストルは同社の最も収益性の高い製品ラインとなり、
少なくとも 48 か国の国軍、治安機関、警察に供給されています。
グロックはまた、民間人の間でレクリエーションや競技射撃、家庭用および護身用として、
隠蔽またはオープン携行の両方で人気のある銃器である。
※ネット検索抜粋
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今回はそんなグロックの中で"26"というタイプのホルスターをご紹介いたします。
このホルスターは希少性の高い横向きに収納するタイプのショルダーホルスターで
コンパクトなサイズの26を収納出来るホルスターです。
この横向きに収納するタイプのホルスターの最大難所は、ステッチを銃の形状に合わせて
正確に入れるところにあります。
これを誤ると間違いなく落下の原因になり製品としては販売することが出来ません。
このステッチをきちっと入れることで、ハンマーストッパーがなかったとしても
落下を防げるということにもなります。
今回も落下リスクを極力減らすという意味でもハンマーストッパーは補助部品として備えましたが、
銃にジャスト・フィットなホルスターが完成いたしました。
さらにベルトループを備えることで身体によりフットさせる役割を担っていると共に
銃を抜く時にこのベルトループが役立ち片手で抜く事も可能となっております。
以前のバージョンでは片手でホルスターを支え銃を抜くことが必要でありましたが、今回の
バージョンではスムーズに片手で抜く事ができるようになり、見た目の良さに実用的な要素を
加えた使いやすさを向上させたホルスターとなっております。
ショルダー部分はナイロンベルトを使用し、耐久性と軽量性を備え、
アジャスターにて長さ調節も可能となっており、JTGSの技術の集大成品となっております。
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お手入れは特に必要ではありませんが、長く愛用していただくために、
ときどき市販の「ミンクオイル」で汚れを落とす程度で大丈夫です。
経年変化はほとんどなく、いつまでもホルスターのフォルムは保たれます。
擦れなどで糸のホツレなど老化はありますが、JTGSではお買い上げのお客様に
保証にてお直しを行っておりますので、お気軽にご連絡いただけたらと思います。
また、革は水に弱く雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り、
陰干しをした後に仕上げでミンクオイルを塗り込んで頂けたら完璧です。
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当店のサイトにてグロックのホルスターの詳細をご確認頂けます。
今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。