2024/08/16 10:00

こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回はFNファイブ・セブンをモチーフに、良質な本革を使い、
ハンドメイドに拘って製作したタクティカルなヒップホルスターをご紹介いたします。

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私が所有しているFNファイブ・セブンは東京マルイのガスガンです。
ブローバックするタイプのもので、なかなかの反動を体感できます。

こちらの5-7は実は2代目で、以前のものは海外ものでした。海外物はものすごく反動がありましたが、
さすがに東京マルイは国内販売をメインにしてるだけあって、
やんちゃ感は少し抑えてあり、ちょっと控えめな感じに仕上がってました。

映画やTVであまり見かけないタイプのトイガンなので、
あまり認知度は低めではありますが、結構前から存在していたそうです。
このトイガンは東京マルイのファイブセブンなので、信頼度は高く
機関的には問題はありませんが、欲を云えばもう少し細かいメッキパーツなどに気を
使って重厚感な雰囲気を出して欲しかったと思います。ちょっとチープ感は正直あります。

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FN Five-seveN(FN ファイブセブン)は、ベルギーのFN社が開発した自動拳銃。
P90用サイドアーム(補助兵器)として開発された。名称は5.7mm弾を使用することに由来し、「Five-seveN」と表記されるのは、FN社の名前に由来する。

弾薬にP90と同じ5.7x28mm弾を使用する。
この弾薬は小銃用の弾薬をそのまま短くしたような形状で、高い初速で発射されるため貫通力が高く、SS190弾では100mほどの距離があってもボディアーマー(NIJ規格レベルIIIA以下のもの)を貫通するとされる。

そのため、犯罪に用いられると危険という保安上の理由から販売先は政府組織・法執行機関に限られていたが、2005年のSHOTショーにて、貫通力を落としたスポーツ用弾薬とともに民間向けモデルが発表された。
※ネット検索抜粋

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このファイブ・セブンをモチーフにヌメ革を使い、
手縫いのヒップホルスターを製作いたしました。
今回は全体的にカクカクしたデザインがポイントになり、
少し下へ落として装着するホルスターのため、太もも部分には革ヒモを備えております。
樹脂製のタクティカル風の本革・ハンドメイドのヒップホルスターで
明らかに樹脂製を意識して製作をいたしましたが、
JTGSならではアレンジも加えたスタイルで個人的にはたいへん気に入っているホルスターです。

マガジンキャッチボタンを切り込みも入れており、革がこの部分に干渉しないようにしてあります。
全体的にカクカクしたデザインも面白く革のホルスターでは珍しいタイプのホルスターとなっております。
カッコ良い雰囲気を出しており、全体的に無駄を省いたシャープなデザインに仕上がっております。
ベルトループは大きくとってあり、どのようなベルトにも対応しております。

またデザインだけでなく、良質な本革を使ったキャメル色のヌメ革は艶やかで高級感もあり、
適度な固さのある上質な牛革を使っておりますので、
経年変化でとても馴染んだ風合いのあるホルスターと変わるでしょう。
まさにいつまでも愛用していただけるホルスターです。
また縫製にもしっかりとした手縫いにて行っており、ハンドメイドに拘って製作した逸品となっております。

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日々のメンテナンスは市販の「ミンクオイル」で時折塗り込んで保湿を保っていただけたら
それで完了となります。
雨などで塗れてしまったら、水気を拭き取り陰干しを行った後ミンクオイルを塗り込めば
カビの繁殖を防止することにもなります。
保管は比較的空気の流れがあるところであれば問題はありません。あまり過敏になりすぎずに
使い込んでいただき、育てるホルスターと思って頂けたら幸いです。

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ホルスターと共に夏にピッタリなマガジン入れに便利なポーチなどの装備品をご紹介いたします。

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。