2024/09/10 10:00
こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は良質な本革を使い、ハンドメイドに拘って製作し、銃の形状に合わせたステッチを入れた
ジャスト・フィットな自動銃の王様M1911A1をモチーフにしたヒップホルスターのご紹介です。
今回はJTGSの中でももっとも個性溢れる3種類のホルスターとなります!
///////////////////
コルト社から1892年「.45ACP」と呼ばれる太い直径の弾薬を使用する新型軍用拳銃として開発。
100年以上も前に設計されたにも関わらず、今だ自動銃のキングと呼んでも過言ではないほどの
名作で、74年間と長きにわたりアメリカ軍の正式拳銃として使用されてのは驚きです。
(通称”ガバメント”)と名乗る由来は民間用に発売されたモデルのひとつであり、
法執行機関からも高い信頼をえてることから「ガバメント(官給型)モデル」
に由来するらしく、アニメの「銭形警部」が使用していることにも納得しますね。
※ネット検索抜粋
///////////////////
私が所有しているガバメントはタナカワークス社製のガスガンです。
ブローバックするタイプのトイガンですが、
ある日突然マガジン抜けなくなってしまいました。(何か不具合があるの引き出し方が間違っているのか?)・・・
グリップに収納されている小さなボンベへ、ガスを注入するタイプでマガジンは細くてマガジン交換には
あまり魅力は感じませんが、全体のフォルムにはかなりビビッとくるので、
前項にも記載したとおり「キング」と云われることも納得ですが、
50代の私には特に最終的にオートピストルと云えば行き着くところはガバメントという方も少なくはないのでしょうか?
通常のマガジンに直接ガスを注入するタイプは東京マルイ社から発売されており
その他メーカーでも製造・販売されているところから、「キング」の名にふさわしい人気の銃であることが窺がえます。
私的にはホルスター制作をしている手前、実用より見た目重視で!・・・と考えております故
シルバーフレームに恋をしており、買い足しや買い換えは今のところは考えておりません。
マガジンが抜けなくとも(苦笑)
このガバメントをモチーフにして新たに、と云うかリメイクをいたしましての再販です。
写真にあるミリタリーワッペンを革へ縫い付けた個性的・斬新なアイデアの3種類のヒップホルスターで
他に類を見ないJTGSならではの遊び心いっぱいのホルスターになっております!
このワッペンはアメリカからの輸入品を購入して縫い付けたものとなっており、
同じものを頻繁に入手することは難しいため、一点限りとなります。
まして同じものがあったとしても、同じ場所となるとハンドメイドだと難しい部分もございます。
そのためこのホルスターはそれぞれ一点ものとならざる負えないので、おのずと希少価値は高くなります。
まして同じ革から製作する個数も限定され、希少価値はおのずと上がってくるものとなりまます。
今回リメイクと申し上げましたが、こちらのホルスターは以前製作をいたしましたもので、
製作当時はおそらくハンマーストッパーを長めにカットして製作したものだったようです。
ハンマーストッパーとしての役割を果たしておらず、
なんか不格好でただ付いているだけのものだったものを余分な部分をカットして作り直を致しました。
リメイクをして、しっかりと役割を果たせるようになったので今回再販することにいたしました!
使い方・仕様や全体のディテールには手を入れることせず当時のままとなっておりますので、
我ながら良い仕事をしていたと自画自賛致しております!
こちらのホルスターは表側は押し型の本革を使い、内側は迷彩っぽい絞りを施された珍しい革を使っており、
ホルスターのアクセントになっております。
あまり目立つということもなくすっきりとした夏っぽいイメージで、
3種類とも微妙に違いがあり個性的な形状のホルスターなのでコレクションとしても見ごたえはありますね!
///////////////////
メンテナンスは使用した際に(もしくは一か月に一回程度)
市販の「ミンクオイル」を塗り込んでいただくとよろしいかと思います。
雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行って頂き、
仕上げにミンクオイルを塗り込んでいただけたらよろしいかと思います。
///////////////////
今回はこのホルスターに似合う本革・ハンドメイドのポーチやバックのご紹介をいたします。
今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。