2024/10/10 10:00

こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は押し型をされた高級感のある本革・ハンドメイドに拘って製作をした、
ソードオフ・ショットガン用の斜め掛けショルダーホルスターをご紹介いたします。
左右利き両用で使え、JTGSオリジナルの渾身の逸品になります。
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ソードオフ・ショットガン (Sawed-off shotgun) は、銃の一種で、
ショットガンの銃身を切り詰め、銃床も短くした(あるいは無くした)ものを指す。
この呼称はアメリカ合衆国で用いられることが多いが、
イギリスやオーストラリア・ニュージーランドなど、イギリス英語圏では
ソーンオフ・ショットガン (sawn-off shotgun) と呼ばれており、アメリカでもこう呼ばれることがある。
しかし、アメリカの法律用語ではショートバレル・ショットガンと呼ばれる。
ソードオフ・ショットガンは、その名前の通り(sawed offは、のこぎりで切り落とすこと)、
普通のショットガンを持ち主が自分で改造して作るほか、銃器メーカーがあらかじめ短くした状態で、
軍や警察向けに販売することもある。
銃身が短いため通常の銃身長のショットガンと比べて
マズルエネルギーが低い。
その代わりに全長が短いことで屋内など狭所での取り扱いが容易になるため、
特殊部隊などが屋内に突入する際、出合い頭の戦闘(敵と鉢合わせすること)が多いポイントマン(斥候)
がエントリー・ショットガンとして用いることもある。
その携行性・秘匿性から犯罪に用いられることを防ぐため、
多くの国ではショットガンの銃身の最小制限が定められている。
アメリカの多くの銃器メーカーは、民間向けにソードオフ・ショットガンを製造することは無いものの、
多くのカスタムショップが5-200ドルの連邦税を支払い、
合法的に有名メーカーのショットガンを改造したソードオフ・ショットガンを販売している。
ただし、こういったソードオフ・ショットガンはほとんどの国で規制対象とされており、
法執行機関や軍以外には公式に出回ることはまず無いそうです。
※ネット検索抜粋
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今回製作した新作のホルスターはキャメル色の押し型をされた、
高級感(高級バックなどに使われている革を同じよな本革です。)のある革を使い、
ショットガンのレール部分を外した状態にして銃の形状に合わせたジャスト・フィットな
左右両用の斜め掛けタイプのショルダーホルスターです。
JTGSのホルスターは全般的に使い込むほど良く馴染み、
手縫いにて入れたステッチで耐久性に優れており、永くご愛用頂けるのも特徴でもありますが、


上下にDカンを配置してショルダーストラップを吊りやすく改良を加えてあります。
スリムでスタイリッシュでホルスター本体の重量も比較的軽量に出来上がった逸品となっており
ショルダーストラップはコットン製の素材を使ってあり、タフながら身体に優しいストラップとなっており、
長さ調節も簡単に行えるアジャスターがあるのもありがたい装置となっております。
次に写真にあるホルスターは同じソードオフ・ショットガンを使った
イエロー系アイボリー色の本革・ハンドメイドで製作したショルダーホルスターになります。
こちらは全体的にフォルムをシャープにしたもので、スタイリッシュなスタイルになっております。
ショルダー部分はコットンベルトを使用しており、アジャスターによって簡単に長さ調節が出来る上、
ストラップ単体としてもお使いいただけます。
双方とも左右利きとしてお使い頂けるとても合理的なホルスターとなっております。
わたしが所有しているソードオフ・ショットガンはマルゼンのではなく、
(おそらくマルゼンのを真似たものだと思います)
中国製のもので全部がプラスチックで出来た若干チープ感は隠せないのですが、
機能面では故障もなくガシガシ使ってもビクともしない結構頑丈に作られたコッキングガンです。
チープなものではありますが、マガジンを交換して使うタイプで本来のショットガンとは
形状的にはだいぶちがいがありますが、グリップの形状的に気に入っています!
通年使えるコッキングガンや電動ガンは比較的メインウェッポンとして出番が多く、
まだお使われてない方は是非これからコッキング・ショットガンをご検討いただけたらと思います。
その際は当店のソードオフ・ショットガンホルスターをご用命ください。(^_-)-☆
また、お問合せによりオーダーメイドで製作承ります。
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メンテナンスは市販の「ミンクオイル」にて一か月に一回程度塗り込んで頂ければよろしいかと思います。
革は雨などの水気に弱いので、濡れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行った後
仕上げにミンクオイルを塗り込んで頂ければ完璧です。
定期的なメンテナンスを行っていれば驚くほど長持ちいたしますし、ある程度の防水にもなります。
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このホルスターホルスターと共にマガジンやショットシェルを収納できる
ポーチのご紹介をいたします!
本革・ハンドメイドで製作されたもので、縦型のボタンフック式のベルトループになっており、
モールへの装着も簡単に行えますので、ショットシェルやトイガンパーツの収納にも
大変便利なアイテムとなっております。
今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。