2024/11/04 10:00

こんにちは。JTGSです。
今回はベレッタM1934用たすき掛けタイプのショルダーホルスターのご紹介です。
良質な本革を使いハンドメイドに拘って製作し、
銃の形状に合ったステッチを入れたJTGSならではのジャストフィットなホルスターです。
革の雰囲気を大切にして、使い込むほど良く馴染み永くご使用頂けるホルスターです。

//////////////////////////////
1934年イタリアのベレッタ社がイタリア陸軍の要請に応じて開発した中型自動拳銃。
中型というより小型だと私は個人見解でそう思いますが・・・
この銃は威力はそれほど大きくないが、シンプルな発射機構のため
堅牢性に優れ、排莢不良や故障も少なく第二次世界大戦の兵士たちに絶大の信頼を得たものである。

ベレッタ製自動拳銃が持つバレル上部が大きく切り開かれた形で露出する
独特なデザインは本銃で完成したといえる。
小型でシンプルな作りによって故障の少ないこの拳銃は1934年、
イタリア軍にベレッタM1934という名で制式採用され、
第二次世界大戦全般に渡ってイタリア陸軍に使用されることとなったのである。

※専門書・ネット検索抜粋

//////////////////////////////
私が所有するM1934はタナカワークス製でたいへん希少銃だと思います。
なのでこのトイガンは入るホルスターは当店のみでしか見たことがないのでとても珍しい逸品です。

今回ご紹介しているホルスターは何代目になるでしょうか?
記憶は定かではないですが、かれこれ3~4代目だと思います。
その都度レベルアップをして色々と改良を続けておりますので、2度となく同じホルスターは
製作しておりません。と云うか作れないと云ったほうが適切な表現かと思います。

銃の形状に合わせたステッチを入れることで
ジャスト・フィットなホルスターを製作出来き、これが皆様に喜ばれております。
この細かい作業が出来るのがンドメイドの良さであり、量産が出来ないのがマイナス面でもあります。
しかし私なりにはそれがかえって良かったのかとも思っています。
なぜならその都度より進化を遂げた良いホルスターで
皆様が感動して頂けるものをご提供させて頂けるからです。

この銃を入手したのは記憶は定かではないですが、まだ私がホルスター作りを
はじめてなかった時ですから・・5~6年くらい前でしょうか!
グリップが木製なので人目惚れで購入したものと思います。
中古として入手したのでかなり前に製造されたものだと思いますが、
いまだに現役で稼働してくれます。
タナカワークス社製でブローバックするタイプで十分に楽しめます。

//////////////////////////////
この銃をモデルにして艶やかでしっかりした良質の本革を使い、
手縫いのハンドメイドにて製作いたしましたショルダーホルスターは、
たすき掛けをして装着をお楽しみいただけます。

横向きに収納することが出来き、さらにたすき掛けをするタイプで
かなり希少価値は高くなっているのではないでしょうか?

さらにハンマーストッパー部分も含めて一枚の革から裁断を行って製作いたしましたので、
強度性にも優れております。
隠し持つように装備したり出来るのでお洒落なホルスターとなっており、
ベレッタファンにおススメ出来る逸品です。
先にも書きましたが、ハンマーストッパー部分を含めて一枚の革を裁断して製作しているのも
ホルスター専門店のJTGSならではの手縫いの技術で製作してあり、一枚の革からハンマーストッパーを
型取り裁断しているので見た目もすっきりとして剥がれて落ちる心配もございません。

また、銃の形状に合わせてステッチを入れてあるのでジャスト・フィットなホルスターとなっております。
仮にハンマーストッパーをし忘れとしても通常使用では銃が落ちる心配はありません。(実験済みです。)
それでも一応安全を期してハンマーストッパーをすることをお薦めいたします。

其の上ベルトストラップも備えているのも本格仕様となっております。
間違いなくあなたを感動させるホルスターが完成いたしました。

//////////////////////////////
メンテナンスは天然革を使用していますので、月に一度程度市販の「ミンクオイル」を
塗り込んでいただき、保湿を保つようにしていただけると良いと思います。

革は水には弱いので雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り、陰干しを
行い仕上げにミンクオイルを塗り込んでいただけると完璧となります。
ある程度のメンテナンスを行って頂けると長くご愛用して頂けます!

//////////////////////////////

当店サイトにてさらに詳しく商品をご覧いただけます。
またホルスターと合わせてポーチなどもいかがでしょうか?

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。