2024/12/15 10:00
こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は待望のベレッタM92Fをモチーフにした、たすき掛けタイプのショルダーホルスターのご紹介です。
前回は黒色でしたが、今回はキャメル色のたすき掛けタイプのショルダーホルスターで、
映画「ダイ・ハード」でマクレーン刑事が使っていた同系色でフラップ付マガジンホルダーも付けた
かなり映画寄りに似せたホルスターセットを製作いたしました。
勿論本革を使い裁断・手縫いと全て手作業で行った自信作です。
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このベレッタのトイガンは各社とも様々な種類が発売されており、
今でも発売され続けております。・・確かにスタイリッシュでカッコいいです。
さすがにイタリアデザインの銃器なのでセンスが光っております。
私が所有しているのは、初代M92Fでアンダーレールガイドもないシンプルな
トイガンとなります。固定スライドガスガンですが重量もあり結構お気に入りですが、
ガスの持ちが著しく安定しないので、壊れかけなのかもしれませんね。
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この銃は映画「リサールウェッポン」や「ダイハード」の主人公が使っていたのをきっかけに
一気に人気が出たものだと記憶しております。
またアメリカ軍の正式ハンドガンにも採用されていたことも手伝って、人気が集まりました。
ガバメントと並んで有名ハンドガンに名前を連ねても良さそうです!
ベレッタ社は、1949年から1951年にかけてM1951を開発しており、
これはイタリア軍で制式採用されていました。
しかし1960年代後半になると性能の陳腐化が指摘されるようになっており、
これに応えた同社は1970年から後継拳銃の開発に着手した。
これによって開発されたのが本銃だそうです。開発にあたっては、
現代の軍用拳銃として求められる機能を組み込むと同時に、
当時、銃器を使用した凶悪犯罪への対処や対テロ作戦がクローズアップされていたことを考慮して、
警察用拳銃としての使用も想定して設計が進められました。
1975年には試作試験を終え、最初の量産型が発表された。
※ネット検索抜粋
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ベレッタM92Fをモチーフに映画「ダイ・ハード2」に魅せられて製作した
たすき掛けタイプのショルダーホルスターになります。
使用した本革は固めの本革を使ったショルダータイプで、
映画でもおなじみのマガジンホルダーが付いたタイプになります。
さらに横向きに装着するタイプで、これまた映画さながらであります。
さらにホルスター部分は格子型に編み込みを入れて高級感と特別感を演出。
マガジンホルダーは映画のタイプとかなり似せたフラップ式なのですが、
どうしてもJTGSならではのアレンジを加えたくなるようです。
ショルダー部分も本革を使い、しっかりと製作された逸品です。
JTGSならではアレンジとして、銃の形状に合わせてステッチを入れることで、
ジャストフィットなホルスターを実現させることに成功いたしました。
このステッチ仕様はJTGSオリジナルで考案されたもので、
ピッタリと収まるホルスターを実現させるには必要不可欠なものなので、
自信を持ってお届け出来ます!
映画では茶色の革を使っておりましたので、これまた似せたキャメル色を採用しての製作です。
もう少し私が製作したホルスターの自慢をさせて頂くと
マガジンホルダーを右脇に携えたたすき掛けタイプなのも映画にある程度似せてあり、
スタイリッシュに製作されており、かなりカッコよく仕上がっております。
ブルース・ウィルスが着用していたものとだいぶ似せてJTGSならではのアレンジを利かせたので、
十分に雰囲気を味わって頂けると思います。
製作はしっかりJTGSの技術をつぎ込み、
本革を使い裁断・手縫いにてしっかりと全て手作業で製作した自信作なので永くご愛用して頂けます。
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こちらのホルスターのメンテナンスは時折、
市販の「ミンクオイル」を塗り込んで頂けたら完了となります。
雨などで塗れた場合は、水気を取り陰干しを行った上、ミンクオイルを塗って下さい。
過度にミンクオイルを塗る必要もなく、一か月に一度程度、気が付いた時に保湿程度の感覚で結構です。
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今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。