2026/04/15 22:00

ヌメ本革を使い、裁断・縫製の全てを手作業にて作り込んだホルスターが付属のガンベルトになります。
「エクスペンタブル」をモチーフに見様見真似で製作した創作作品となります。
銃にジャストフィットで耐久力がある実用性と、所有する楽しさや飾っておく楽しさを兼ね備えたアート作品としても十分に価値がある作り込んだ作品となっております。

ビンテージのバックルやベルトを古着屋などで見つた時は、購入してきて工房に持ち込み解体して再利用してガンベルトに使用することが多くまさに一点物です。

イメージしたベルトの形状や仕様に応じてベルト部分を、一枚のヌメ本革から必要な長さに継ぎ足しなくカットして外観を製作いたします。バックルやボタンホール部分は別に縫い合わせ用で製作をすることが多いです。

勿論ガンベルトなのでホルスターは付きますが、それ以外にカートリッジループホルダーやポーチなどの装飾小物用取り付け位置なども確認しつつ革の裁断を行います。

ガンベルトの製作で特に気を付ける所は腰に廻した時のホルスターが収まる位置が難しい所です。
ホルスターを装着させる位置を少し幅広にカットしてループ穴を製作すると、見た目スッキリとカッコよく収まるためにこの作業は多く取り入れております。
私の場合バックル近くにループ穴を付けることで装着した時に、カッコよく収まる事が必要で、ホルスターがちょうど良い位置に来るかが大切なポイントになります。

バックル部分を真ん中ほどに位置させて、ベルトを腰に廻して装着した時にホルスターがどこの位置にくるかがポイントとなり、ここは特に気を付けて裁断を行う個所となっております。

ガンベルト製作での一番のポイントは、ホルスターがくる位置がバランス良くカッコよく収まるかがキモとなると云っても過言ではありません。

その他ホルスターを通すベルトループの広さも大切です。JTGSで多く使うウェスタン風のリボルバー用のホルスターのダブルループ幅は、折り返し部分の一番細い所で7~8cmほどなのでベルトループは8cm強で穴を開けるようにいたしております。
オート銃などを収めるホルスターはあまりダブルループでなく通常のベルトループであったり、折り曲げタイプでボタン装着式であったりするため、ベルトに穴を開くこともない場合もあります。

今回はガンベルト製作についてJTGSの拘りの一部を説明させいて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございました。