こんにちは。JTGSカワハラです。

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1970年代に西ヨーロッパ諸国でテロに対処すべく、新たな警察用拳銃として開発された。

この銃の特徴は発射時のガス圧でスライドの後退を短時間抑え込む

「ガス・ディレード・ブローバック」と、射手がグリップを握り込むと撃発の準備ができ、

グリップを放すと撃発機能が解除され、発射できなくなる「スクイズ・コッカー」という

独特のメカニズムである。

とくにこのスクイズコッカーは銃から手を放すだけで確実に安全な状態となる合理的な

機構であり、その安全性と即応性からドイツの対テロ部隊にもハイジャック事件などの

突入作戦用に支給された。

※専門誌抜粋

私が所有する東京マルイから発売されたトイガンにもこのスクイズコッカーのメカニズムが

採用されており、機能もグリップを握らないと発射出来ないシステムになっております。

このトイガンはコッキングガンで一発づつスライドを引いて準備を行うトイガンですが、

スライドは引きやすく連射も簡単に行えるので、使いやすいのでおすすめです。

見た目もコンパクトなのでサブウェッポンとして、サバゲーでも活躍できると思います。

欲を云えばもうちょっと重量もあり、リアルに出来ているといいかもしれません。

このトイガンをモチーフにして製作したホルスターは牛ヌメ革・手縫いで製作いたしました。

今回のヒップホルスターですが、軽量コンパクトなトイガンの利点を使い、

コンパクトガン用のホルスターはボディーサイズが小さいので全体的に作る上での難しさは

ありますが、出来上がった時の満足度は高く作っていて楽しいです。

ともかくファッショナブルで装着したときに身体に密着することを感じると思います。

その秘密は後側にあるベルトループにあります。

メンテナンスはヌメ革なので月に一度程度市販の「ミンクオイル」を塗り込んで頂いて、保湿を

保っていただけたらと思います。

水で塗れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行い、

仕上げにミンクオイルを塗り込んでいただけたら安心と思います。

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。