2023/07/22 10:00

こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回はデザート・イーグルをモチーフにしたホルスターのご紹介です。

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デザートイーグルDesert Eagle)は、
意味は英語で「砂漠」。
現在、IMI社の小火器部門は半独立状態になり、IWI社(IWI)に社名を変更している。

.50AE版は全長269mm、全高149mm、重量2,053gであり、

通常の6インチモデルの他に10インチ、Mark.VIIには14インチの長銃身型も存在する。

この中で、6インチモデルと10インチモデルは現在も市販されているが、

Mark.VIIの14インチモデルは1999年に生産が中止された。

全長の長い弾を使用することもあってグリップは前後に長いが、

マグナムオートの一種でカービン弾を使用するオートマグIIIなどと比べれば、

グリップの前後幅は短い。銃の外観前半を占める銃身は固定式であり、

ガス圧により作動するボルト、スライド部の重量は見た目より小さい。

銃本体の大きさゆえに、安全装置やスライドストップなどの

操作が片手では行いにくいといった点が指摘されることもある。

※ネット検索抜粋

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今回ご紹介する銃はデザートイーグル。

デカくてカッコいいです。

私が所有しているものは、マルシン社製の8mmBB弾.50A.E.MAXI デザートイーグルです。

グリップを木製に変えてカスタマイズしております。

固定スライドなのですが、ゴールドカラーが映える高級感のあるお気に入りの一丁です。


実のところあまり撃ったことはありません。

8mmのbb弾ということもあり、大きさや重量もあるため、気軽には扱いにくいトイガン

というところが本音のところでしょうか!


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それでも個性的なスタイルとその存在感は目を引くので、

ついついホルスターを作ってしまいます。


ヒップ・ショルダー共に製作しており、当店にラインナップしておりますので、

どうぞご覧下さい。大きく分厚く重さもあるため、通常よりかなり革も使用しますし、

重量に耐える耐久性も備えた作り方をしなければならないので、手間の掛かるホルスターではありますが、

出来上がった時の満足感は、作ってやった感は半端ありません。


作る際に気を付けているのは、革の厚さとしっかり度です。

私は牛ヌメ革のしっかりとしたものを使います。鹿革などですと柔らかく手触りが良いのですが、

出来上がった時にどことなく頼りない感じがして、あまりホルスター向きではありません。

革自体が立つくらいのものですと、ホルスターには最適です。

その点を考えた上で私はヌメ革を使用しております。


作り方は型となるデザートイーグルのフォルムに合わせて裁断をし、その後

少し癖付けをした後、穴開けを行い縫い合わせを行っています。

全て独学で習得した技術です。(ネット検索しながら)

ハンマーストッパーは後付けをすることが多いですが、最近は裁断の際に

ハンマーストッパー部分も含めて切る手法も習得いたしました。


これにより後付けよりすっきりとしたホルムに仕上がり、スタイリッシュになります。

さらにホルスター本体と一緒なので、外れてしまうという心配もなくなりますね!


ただ難しいのは、ホルスターと一体なので裁断には気を付けないとなりません。

角度や長さを間違えて切ってしまうと、もうその銃には使えないということになってしまういます。

しっかりと型をとり、それに沿って裁断をする緻密さが必要なのです。(かなり大げさに書きました。)


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縫い合わせが完了いたしましたら、裁断面を綺麗に仕上げを行い完成となります。

当店の革製品は天然革を使用している関係で少しのメンテナンスを必要といたします。

月に一度程度、市販の「ミンクオイルなど」を塗り込んでいただき保湿を保って下さい。

雨などで塗れてしまった場合は、水気を拭き取り陰干しを行った後、ミンクオイルなどを塗り込んで

いただけたら完璧となります。

あまり神経質にならなくても結構ですが、長くお使いいただくためにどうぞ頭の片隅にでも

置いといていただけたら幸いです。


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只今、当店サイトにて販売中です。

https://JTGS33.theshop.jp

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。