2023/10/30 10:00


こんにちは。JTGSのカワハラです。

今回はベレッタM8000クーガーと
M9A1をモチーフにしたショルダー・ヒップ・ホルスターをピックアップいたしました。

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M8000は1995年イタリアのベレッタ社が設計・開発いたしました。


M8000以前のベレッタ社製品は、同社初の自動拳銃であるM1915から92シリーズに見られるように、

従来はスライドの上部を大きく切り開いてバレルが露出しているのが一種のトレードマークであった。

しかし、やはり強度の観点では問題があり、

耐久性を増すための肉厚スライドを装着したモデル「ブリガディア」を発売したが、

それでも限界があった。


そこで開発されたのが、閉鎖方式を従来のプロップ・アップ式からローテーティング・バレル式としたM8000である。

その結果として耐久性は増し、92FSでは実現できなかった

.45ACP弾モデルと.357SIG弾モデルをバリエーションに加えることに成功した。

NATO軍のテストでは30,000発の発射に耐えたという。

また、ロテーティング・バレルにより反動が軽減された他、

92ではほぼ不可能だった銃本体のコンパクト化も可能となった。

この方式は、本銃の発展型であるPx4にも生かされている。

なお、ベレッタ社現行のラインナップは

92シリーズおよびPxシリーズとなっており、M8000シリーズの製造および販売は終了している。

※ネット検索本文抜粋


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私が所有しているM8000クーガーは東京マルイ社のコッキング式エアガンです。

一発づつスライドをコッキングさせてBB弾を発射させる仕組みのハンドガンとなります。

正直コッキングが固く撃ちにくい部分はありますが、フォルムがカッコよく

お気に入りではあります。

最近では他社製のガスブローバックも発売されているそうで・・気になります。


今回このクーガーをモデルにしたショルダーホルスターを製作するのに注目したのは、

コンパクトなボディーを活かしたホルスター作りでした。

色々と考えたあげく、横向きに収納するタイプが一番カッコいいのではないかと思ったのです。


JTGSオリジナルの斜め掛けするタイプのホルスターではありますが、

ホルスター部分を横向きにするすることで、胸の位置にフィットさせることが出来き、

さらに個性的でカッコ良くスッキリとスタイリッシュに装着することが出来るのが特徴です。


ショルダー部分はナイロンベルトを使用し、男女や体型に応じた長さ調節が簡単に行えるように

ベルトの長さを最長120cmで切ってあり、使用に応じて長さを調節して頂けます。

男性体型で適用サイズはS~Lといったところでしょうか!


ベレッタM9A1のヒップホルスターは同じマルイ社のフラッシュライトを装着したままでも、

収納出来るホルスターになります。

私が所有しているM9A1は電動ガンですが、ブローバックタイプも同じ東京マルイ社から発売されてるということです。


このホルスターの製作はなかなか厄介でした。

何しろフラッシュライトが銃本体より左右に膨らんでいるため、ここを考慮に入れて製作しないといけないからです。

それをどうにかクリアー出来るのは、一人工房で製作しているJTGSならでわないでしょうか?

その他ブラウン色のヒップホルスターも製作しております。


ホルスター部分はヌメ革を使用し、手縫いにて製作しておりハンマーストッパーも同じ素材で

製作しておりますので、統一感と高級感があります。

ショルダーホルスターは横向きに装着するため、ハンマーストッパーをグリップ側に配置し

ずり落ちる心配がなく、ホルスターのステッチをトイガンに合わせて縫い付けてあり

よりジャストフィットさせて収納することが出来ますので、サバゲーなどハードな使い方を

されてもポロリと落ちてしまうことはありません。


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メンテナンスは月に一度程度。市販の「ミンクオイル」を塗り込んで頂き、保湿を保って

いただけるとよろしいかと思います。

天然革は水には弱い特徴がありますので、雨などでしっかりと濡れてしまった場合は、

水気を拭き取り陰干しを行った後、ミンクオイルを塗り込んでいただけると完璧です。


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当店サイトにて絶賛販売中です。

https:JTGS33.theshop.jp


今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。