2024/03/27 10:00

こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は良質な本革を使い、ハンドメイドに拘って製作し、
そして銃の形状にジャストフィットな自動銃の王様M1911A1をモチーフにした
クラシカルなショルダーホルスターをご紹介いたします。

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コルト社から1892年「.45ACP」と呼ばれる太い直径の弾薬を使用する新型軍用拳銃として開発。
100年以上も前に設計されたにも関わらず、今だ自動銃のキングと呼んでも過言ではないほどの
名作で、74年間と長きにわたりアメリカ軍の正式拳銃として使用されてのは驚きです。

(通称”ガバメント”)と名乗る由来は民間用に発売されたモデルのひとつであり、
法執行機関からも高い信頼をえてることから「ガバメント(官給型)モデル」
に由来するらしく、アニメの「銭形警部」が使用していることにも納得しますね。
※ネット検索抜粋

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私が所有しているガバメントはタナカワークス社製のガスガンです。
ブローバックするタイプのトイガンですが、ある日突然マガジン抜けなくなってしまいました。(何か不具合があるのかな?)

グリップに収納されている小さなボンベへ、ガスを注入するタイプで弾倉は細くてマガジン交換には
あまり魅力は感じませんが、全体のフォルムにはかなりビビッとくるので、
前項にも記載したとおり「キング」の印象はかなり感じます。
マガジンに直接ガスを注入するタイプは東京マルイ社から発売されており
その他メーカーでも製造・販売されているところから、「キング」の名にふさわしい人気の銃であることが窺がえます。
私的にはホルスター制作をしている手前、実用重視より見た目重視で!・・・と考えております。
買い足しや買い換えは今のところは考えておりません。マガジンが抜けなくとも(苦笑)


このガバメントをモチーフにして新たに、クラシカルなフォルムのショルダーホルスターを製作いたしました。
当店独自で開発した斜め掛けスタイルのショルダーホルスターは
艶やかでしっかりとした良質な本革を使い、手縫いにて製作いたしました。

また、銃の形状に合わせてステッチを入れることで、ジャストフィットなホルスターを実現させました!
ショルダー部分はナイロンベルトを使用しており、アジャスターにより簡単に長さ調節を行え、
着脱にも時間がかからずに素早く装着・脱着が行える優れものです。

今回はホルスター前面に縫い付けてあるマガジンホルダーやベルトループを前面に出すことでクラッシックな
雰囲気のホルスターが完成いたしました。
勿論、ガバメントにジャストフィットで全体的にバランスのとれたホルスターです。
さらに使い込むほど味わいが増してくるキャメル色のホルスターとなっております。

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メンテナンスは使用した際に(もしくは一か月に一回程度)
市販の「ミンクオイル」を塗り込んでいただくとよろしいかと思います。
雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り陰干しを行って頂き、
仕上げにミンクオイルを塗り込んでいただけたらよろしいかと思います。

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他にもガバメント用ホルスターを多数揃えております。

オーソドックスなヒップホルスターやショルダーホルスター・バックサイドヒップホルスターなど
あなたを感動させるホルスターを作っております!

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。