2024/04/02 10:00

こんにちは。JTGSのカワハラです。
今回は4インチコルトパイソン用レザーヒップホルスターのご紹介です。
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パイソンはリボルバー界の”ロールス・ロイス”と云われるほど高級銃で、
1955年コルト社が低迷からの脱却を目的に起死回生で発表したピストルです。

強力な.357マグナム弾を発射するリボルバーで、高級散弾銃のような意欲的なデザインは
多くのガンマニアの目を引きました。

バレル上部には連続発射時に熱を逃す役割を担う穴、バレル下部には弾薬を弾倉から押し出す
棒状のパーツを覆うバレルと同じ長さのカバーが設けられてます。この形状が
パイソンの特徴で象徴であり、また表面仕上げも非常に念入りに行われて、
価格も非常に高価だったので警察などでの使用は少なかったそうです。

一方そのデザインの魅力から日本ではドラマ・アニメでの使用は多く人気がありますね。
シティーハンターでは冴羽リョウの愛銃であまりにも有名です!
※専門書抜粋

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私が所有しているパイソンは、クラウンモデルの4インチ・ガスガンです。
表面は質感を出すために塗装しており、鉄っぽくしております。(???)
「塗装」って大げさな表現をいたしましたが、プラモデル用塗料で塗っただけなんですがね!!

安価なトイガンですが、しっかりと機能してくれて勿論現役です。
やはりカッコ良いのでついつい見入ってしまいます。
欲を云えばもうちょっと重量感は欲しいかもしれません。
やはりタナカ社、コクサイ、マルシン、マルイ社には敵いませんね(当たり前~!)

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このパイソンを使って私はヒップホルスターやショルダーホルスターを製作しております。
高級銃であるからこそ、良質な本革・ハンドメイドのホルスターをおすすめしたい!
いくら高級銃と云っても実銃の話しで、トイガンではさほど変わりはないですが・・・
いや!価格は違いますね!倍くらいは優に違いがありました!!
銃が醸し出す雰囲気からレザーホルスターとの相性が良いと私は思います。っていう話しです。・・・

ヒップホルスターにしても収納した時しっくりくると感じがいたします。
雰囲気って大事ですよね。と改めて思います。
こんな事を書いていてちょっと思いましたが・・
もっと高級なタイプの他社の銃だったら良い雰囲気の写真が撮れるのかもしれませんね!?
やっぱりタナカ社のパイソンを購入しようかな?・・・

今回は個性的なヒップホルスターをご紹介いたします。
ハンドメイドに拘り、銃の形状に合わせたステッチを入れた特別仕様のホルスターで、
一つ一つ手作りで製作した逸品物です。
特徴としてすっきりとしたフォルムをしており、オシャレな雰囲気を醸し出しております。

今回はキャメル色の革を使い、ハンマーストッパー部分も含めた一枚の革から裁断して
作り上げているので、スリムでスタイリッシュなフォルムをしております。
また、丈夫でまさに一枚の革から作ったホルスターです。
内側の上部(ハンマーストッパー当たり)は別の革を縫い付けてあるので、
高級銃に相応しい仕上がりに成功いたしました。

まだまだ朝晩は肌寒く、リボルバーのガスの持ちも
ブローバックタイプより良く結構安定してくれます。(実際は判りません!)
まぁーリボルバーファンには暑さ寒さは関係ないのですが・・・

今回のホルスターはキャメル色の落ち着いた色のホルスターで、経年変化と使い込むことで
風合いを増してきて、より愛着の湧くホルスターへと変化してゆきますので
云わば自分で育てる!シンプルであるが故の高級銃にふさわしいデザインにいたしました。

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メンテナンスは月に一度程度、市販の「ミンクオイル」を塗り込んでいただき、
保湿を保っていただけたら結構だと思います。

雨などで塗れてしまった場合は、水気を拭き取り、陰干しを行ったあとに仕上げに
ミンクオイルを塗り込んでいただけたら完璧となります。

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当店サイトにてパイソンに相応しい関連商品もご紹介いたします。


今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。