2024/06/08 10:00

こんにちは。JTGSです。
今回は電動ガン東京マルイ社から発売されたHK P-30をモチーフにして
本革・ハンドメイドに拘って製作をした、
ジャスト・フィットなヒップホルスターです。

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H&K P30は、ドイツの銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社がH&K P2000の改良モデルとして
2006年に発表した自動拳銃である。

2005年の発表時にはH&K P3000の名称で発表されていた、
H&K P2000の改良型として発表されたのがこのP30である。

元々女性警察官からの要望により、
グリップのバックストラップを交換出来るP2000を開発したが、
今度は男性警察官からグリップが細いとの苦情が出るようになり、
あわせてグリップパネルも交換出来るようにした。

また、それまで独自規格であったマウントレールを、より汎用性の高いピカティニー・レールに変更している。
また、ローディング・インジケーターにも改良が加わっており、
金属プレートがせり上がって来る形となっている。

暗闇でも見えるよう赤い蛍光塗料が塗布されている。
(この機構はワルサーP99やSIG SAUER Proにもほぼ同一の機構が搭載されている。)

発売時点でドイツ連邦警察局やドイツ税関から1万3千丁の発注を受け、
さらにノルウェー警察も7000丁の発注を確定している。

※ネット検索抜粋
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値段の割にはしっかりと作られた電動ガン(乾電池ガン)でありながら、
ブローバックもしっかり出来きて、使い勝手は決して悪くないHkP-30であります。
色などを塗り直してみたりして楽しめるトイガンなのでおすすめ出来ます!

10禁のためbb弾も軽量なタイプを使い、非力ではありますが、
それはそれと割り切ってしまえば、違う楽しみ方も出来るのではないでしょうか!
差し詰め私の場合は色のカスタマイズで楽しみました。(写真参照)

もともとこのトイガンはスライド部分がシルバー色であったのですが、
何となくチープ感があったので艶消しのガンメタに塗装をし直しました。
塗装と云っても上塗りしただけなのですが・・・それでもそれなりにカッコよく変身いたしましたので、
私的には満足しております。これこそが手軽なトイガンの醍醐味かもしれません
私の場合は色を塗って実銃の様な質感を出して楽しみましたが、
色々と拘ってカスタムしている方も少なくはないと思います。

使った印象はどうしてもチープ感は隠せません。
スライド部分をもう少し重くするともうちょっとは違うかもしれませんね。
(専門外なので分かりませんが・・)
でも、でも、屋内のサバゲーフィールドや早打ちなどでは十分に使える印象を受けましたし、
何しろ私にとってはこのフォルムがお気に入りですし、取り回しのし易さも魅力でしたが
やはりチープ感をどうにかしたかったというところであります。
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今回製作したヒップホルスターは2代目となります。

本革・手縫いにて製作いたしましたこのホルスターは、
装着をいたしますと腰の位置より少し上の位置に装備することが出来き、
スタイリッシュでオシャレな雰囲気な装いを楽しむことが出来るホルスターです。

これはホルスター裏側のベルトループを少し下に縫い付けることで、
このスタイルを実現できるようになっております。
やっぱりこの手の銃は、スタイリッシュに装着した方がカッコいいですもんね!

さらに銃の形状に合わせてステッチを入れることで、
前作よりジャスト・フィット感を体感して頂けると共に
ハンマーストッパー部分を含めた一枚の革から裁断をして製作をしておりますので、
スリムなフォルムを実現しており、よりシンプルにご使用頂ける逸品です。

これによって前回よりスタイリッシュなホルスターとなっており、
ヌメ革を使っているため使い込むほど、程よく馴染んでくるので
経年変化をお楽しみいただける様に製作させていただいております。

前回より数段腕を磨いた新作のホルスターの完成となりました。
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メンテナンスは月に一度程度、市販の「ミンクオイル」を塗り込んでいただくと
さらに長くご愛用していただけます。
革は雨に弱く濡れてしまった場合は、
水気を拭き取り陰干しをした後、仕上げにミンクオイルを仕上げに塗り込んでいただけたら完璧です。
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当店サイトにてよりシューティングをお楽しみ頂ける関連商品も揃えております。

今回もご視聴・最後までお読み頂き、ありがとうございました。